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プレイバックシアター シアター・トポス 紹介

埼玉県志木市では毎年春と秋に、男女共同参画事業を行っています

2008年11月1日 人権ふれあいフェアの中で
<聞かせてください あなたの本音>と題して
シアター・トポス 公演 が開かれました
(びぃのもう一つのサイト<めぽっく21>で紹介)
この企画・運営に市民有志として関わったびぃ
シアター・トポス代表 宮澤正江さんに、当サイトで
ご紹介させていただくお願いをしました
シアター・トポス これからの予定
2010年9月19日(日)


プレイバックシアター

シアター・トポス オープンワークショップ

語り合う・分かち合う

 

日々、様々な出来事に出合い、笑ったり、怒りたくなったり、泣きたくなったり、くやしかったり、気持ちはそのたびに揺れ動きます。しかし、気持ちだけを置き去りにして時は流れ、いつの間にか疲れとなってため息が出ていないでしょうか・・・これは、私のことですが、皆さんにもそんな経験はないでしょうか?

そんなこんなを『プレイバックシアター』というやり方を使って、語り合い、分かち合ってこころのお掃除をしませんか・・・。『語ること』は自分が自分であるためにも、とても大切なことです。非日常の空間の中で、ゆったりとした時間をご一緒できたらと思います。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

     と  き:  平成22919日(日)1330 ~ 1700

     ところ:  つくば市豊里 ゆかりの森ホール

              TEL 029847-5121

     アクセス:   つくばエクスプレス「つくば駅」下車 
                 つくバス6コースAまわり7便1230発ゆかりの森入り口下車徒歩5

                あるいは「研究学園駅」下車、
                 上記のバス12:38発ゆかりの森入り口下車徒歩5
                つくばエクスプレス研究学園駅からタクシーで5分、
                つくば駅から約10
        
        www.city.tsukuba.ibaraki.jp/mobile/access

     参加費:  1,000円(学生500円)

     定員:  15名(18歳以上の方)

         ※動きやすい服装、すべりにくい上履きでご参加ください。
          ※定員がありますので、必ず事前にお申し込みください。
          ※現在、精神科等を受診されている方は、主治医とご相談の上参加をお決めください。

     申込み・問合わせ:  シアター・トポス(宮澤正江)
                    携帯080-10445085

                     FAX029836-1417  
                     m-miya.880@khe.biglobe.ne.jp


角丸四角形: プレイバックシアターとは、1975年ジョナサン・フォックス氏によってニューヨーク郊外ミッドハドソンバレーという町で創られた即興演劇。ある参加者や観客が自分の個人的な体験を語り、それをその場でアクター(or他者)が即興で演じ(プレイ)、語った人に贈る(バック)という独創的演劇手法(シアター)。公演形式と参加体験型のワークショップ形式がある。
参加者は自分の話(ストーリー)を語るテラーや、他者の話を演じるアクターや、それを見る観客としてその場を共にする。自分や他者の実体験の話を、語って・聴いて・演じて・見て分かち合うプレイバックシアターを通して、新鮮な気付きや、共感し思いやる気持ちや、人とのつながりを体感し、自発性や創造性を目覚めさせ、こころと身体の調和のとれた人間的成長を促す。
イベント、学校、病院、施設、企業研修、レクリェーション、グループカウンセリングなど様々な現場で活用されている。
角丸四角形: ファシリテーター紹介
宮澤正江 1995年から東京メンタルヘルス・アカデミーでカウンセリングの勉強をはじめ、その研修の中で1998年9月プレイバックシアターに出合う。2006年11月スクール・オブ・プレイバックシアター日本校卒業。IPTN(インターナショナル・プレイバックシアター・ネットワーク)プラクティショナー。2005年7月からシアター・トポスとして活動。現在取手市青少年センター勤務。社団法人日本心理学会認定心理士。

  
2010年(平成22年) シアター・トポス年間予定表

1月 January (終了)

2月 February(冬眠期)

3月 March (終了) 

17日(日)13:3017:00

 ゆかりの森ホール

 オープンワークショップ

『大人も子どもも~表現するたのしさ』

 

21日(日)13:3017:00

 ゆかりの森ホール

 オープンワークショップ

 『人の気持ちが見えるとしたら』

4月 April (終了)

5月 May (終了)

6月 June (終了)

10日(土)133016:00

 ゆかりの森ホール

 シリーズ5回体験講座 

「こころのふれあうコミュニケーション」その1

 テーマ「話す・聴く・語り直す」

8日(土)13:3016:00

 ゆかりの森ホール

 シリーズ5回体験講座 その2

 テーマ「語るという行為への贈り物」

12日(土)133016:00

 ゆかりの森ホール

 シリーズ5回体験講座 その3

 テーマ「気持ちってどんな形?」

13日(日)11001700

 同会場 スキルアップ研究会

7月 July (終了)

8月 August (終了)

9月 September 

10日(土)13:3016:00

 ゆかりの森ホール

 シリーズ5回体験講座 その4

 テーマ「自分の中にある二つの気持ちに出会う」

21日(土)13:301600

 ゆかりの森ホール

 シリーズ5回体験講座 その5

 テーマ「聴く・表現する」

19日(日)13:3017:00

 ゆかりの森ホール

 オープンワークショップ

 『語り合う・分かち合う』

10月 October

11月 November 

12月 December

10日(日)110017:00

 ゆかりの森ホール

 スキルアップ研究会

 「ハート オブ ストーリー と アート」

21日(日)13301700

ゆかりの森ホール

 オープンワークショップ

『気持ちが見える!』プレイバックシアター

※「つくばスタイル縁日」参加

11()133012()17:00

 ゆかりの森ホール

合宿練習(公演に向けて)

 

12()14:0015:30

 ゆかりの森ホール/ 自主公演

 『今につながるあの時のこと』

※参加費: オープンワークショップ・・・・・・・・・・・1,000円(学生500円)

      シリーズ5回体験講座・・・・・・・・ 全58,000円(単発参加12,000円)学生は半額

      スキルアップ研究会・・・・・・・・・・・・・3,000円(学生2,000円)

      合宿練習および公演・・・・・・・・・・・・15,000円(13食費用、諸雑費込)

      自主公演・・・・・・・・・・・・・・・・・・1,000円(学生500円、小学生以下無料)

※オープンワークショップ及び体験講座は初めての方でも、どなたでも参加できます。オープンワークショップは当日参加可ですが、体験講座は事前申込制です。
※タイトル、詳細及びスキルアップ研究会の詳細はチラシでお知らせいたします。
※スキルアップ研究会はオープンワークショップに2回以上参加された方、あるいは他で経験されている方が対象です。

 ・ぜひ、皆様の予定表に書き込んでいただいて、ご参加くださいますようお待ちしております。
 ・尚、都合により日程の変更がある場合もありますので、
  ご参加の際はご連絡くださいますようお願いいたします。

お問合せ・連絡先

シアター・トポス/宮澤正江
305-0065 
 つくば市南中妻768

  携帯 080-10445085    FAX: 029-836-1417
E-mail  m-miya.880@khe.biglobe.ne.jp

シアター・トポスではメンバーを募集しています
シアター・トポスは、プレイバックシアターを楽しみ、
プレイバックシアターを社会に広め、プレイバックシアターを

使ってより良い、そして豊かな人間関係が社会に育まれること
を願って活動していきます。ご一緒にやって行きませんか。


終了しました↓

シアター・トポス自主公演Vol. 4 2009 のご案内

              シアター・トポス自主公演Vol. 4 200

プレイバックシアターで見る
~選択のとき~

1213日(日)14:0015:3013:30開場)
                   つくば市豊里ゆかりの森ホール
                  300-2633茨城県つくば市遠東676  TEL: 029847512

   アクセス つくばエクスプレス つくば駅で、つくバス ⑦コースB回り つくばセンター発
               1330でゆかりの森入口(約11分)下車、ゆかりの森まで徒歩5
            タクシーでつくばエクスプレス研究学園駅から約5分、つくば駅から約10

           参加費   1000

        ☆親子参加可  小学生以下無料、中学生~大学生
500

      定員   20

 私たちは毎日、様々な場面で何かを選択しながら暮らしています。今年は、一人一人の選 択が政治においても政権交代という大きな変化をもたらしました。迷いながら、悩みながら、あるいは一目ですんなりと ・・・・その道を選んでいます。

今まで歩んできた道、その選択のとき、どんなストーリーがあったでしょうか。


   プレイバックシアターは分かち合いの即興劇です。
   参加者のどなたかがご自分が体験したことを語り、その人が主人公の物語として芸術的に再現されます。それ
  を見ることで、何よりもご自分がそのことを受け入れることができるでしょう。そして、新しい視点に気づいた
  り、癒されたり、勇気が湧いたりします。他の観客も自分のことのように感じ、会場が温かい一体感に包まれ人
  と人がつながっていきます。
誰の中にもお話はあります。ただ批判されたり、評価されたりしたくないのです。
  そのまま聴いて欲しいのです。プレイバックシアターはそのままを受け止める場所です。

  シアター・トポスは主につくば市で、プレイバックシアターのワークショップを開催しています。
   「トポス」とは、ギリシャ語で時間と空間を一体化した場所を意味します。

    皆様とご一緒にプレイバックシアターでトポスを分かち合いたいと願っています。

   皆様のご参加を心よりお待ちしています。

地図、アクセスは 豊里ゆかりの森アクセスマップをご覧ください。

http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/51/000328.html

 お問合せ・お申込み先
  シアター・トポス(宮澤正江)
  〒305-0065 つくば市南中妻768

E-mail:  こちらからどうぞ
チラシそのものの画像ではありません ご承知おきください


終了しました 
2009年3月15日 プレイバックシアター体験
見て感じること・やってみてわかること
~オープン ワークショップ~


プレイバックシアター体験

見て感じること・やってみてわかること

  ~ オープン ワークショップ ~

日時 平成21年 315日(日) 13301700

場所つくば市豊里ゆかりの森ホール
                      〒300-2633 つくば市遠東676 TEL:029-847-5121

       アクセス つくばエクスプレス「つくば駅」で、⑧番乗場から出る⑥番系統13:00発つくバスで

            ゆかりの森入口(約15分)下車、ゆかりの森まで徒歩5

                    つくばエクスプレス研究学園駅からタクシーで約5分、つくば駅から約10

         
        参加費
: 1,000円(学生500円)
         
     定員
: 15名(18歳以上の方)

☆動きやすい服装、すべりにくい上履きでご参加ください。

プレイバックシアターは他者への贈り物としての即興劇です。あなたが語った気持ちや出来事を丸ごと受け取ってもらい、その場であなたが主役の劇として再現されます。
   ワークショップでは、ゲームをしたり体ほぐしをしたりちょっとしたエクササイズをして、参加者の皆さんでプレイバックシアターを体験します。どんなことをするのかしら、と思うかも知れませんがどなたでもできてしまうので不思議です。
 お忙しい毎日と思いますが日曜の午後、非日常の空間でいつもとちょっと違うご自分を発見してみませんか。プレイバックシアターを体験すると、隠れていたご自分の自発性や創造性等が目覚め、そんなご自分を新鮮に感じることでしょう。
 ぜひ皆様のご参加を心よりお待ちしております。



地図、アクセスは、

豊郷ゆかりの森アクセスマップ

をご覧ください。
   

ファシリテーターの紹介
 宮澤正江 1995年から東京メンタルヘルスアカデミーでカウンセリングの勉強をはじめ、その研修の中で19989月プレイバックシアターに出合う。200611月スクール・オブ・プレイバックシアター日本校卒業。IPTN(国際プレイバックシアター・ネットワーク)プラクティショナー。20057月からシアター・トポスとして活動。現在取手市青少年センター勤務。社団法人日本心理学会認定心理士。

お問合せ・お申込み先
シアター・トポス(宮澤正江)


終了しました
1月18日 プレイバックシアター体験
いつもとちょっと違う私を楽しむ
~オープン ワークショップ~
つくば市豊里ゆかりの森ホールにて

シアター・トポス 公演 バックナンバー
2008年11月~(pdfファイル)
                      チラシは代表の宮澤さんから提供していただきました


プレイバックシアターとは、いったいどんな劇場なのでしょう

以下に、びぃが実際に話者(テラー)となった経験をご紹介します

11月1日 志木市人権ふれあいフェア

プレイバックシアター シアター・トポス 公演 追録
 
なんとびぃ自身が
ロングストーリーの話者(テラー)に!
舞台左手、司会進行役(コンダクター)の宮澤さんとびぃが並んですわりました
宮澤さんは優しく巧みに問いかけます
びぃの切れ切れのわだかまりが,、少しずつことばとなって引き出されていきました
 きょうは何を話したいですか
びぃ役は
ユニークな演技の
男性に
お願いしました
51才の今、びぃは
本音が言えるようになって
楽に生きています
 昔はどうして
 本音が言えなかったのですか
6才の秋
ピアノのお稽古が嫌で
先生の言うことをきかなかったら
「私の手には負えません
男の先生を紹介しましょう」
と言われました

そこで
外では我を通さず
いい子でいることに
決めました
                    
ほんとうのきもちは
だいじに
むねのなかに
しまっておかないと
いけないんだよね

     ↑セリフは
アクターのアドリブですが、当時の自分とだぶって、ぐっとこみあげてくるものがありました
       
 いつから
 本音で話し始めたのですか
  

  
20才の春
突然手術をすることになり
主治医から「若いからガンかも」と告げられました
手術前夜
病室のベッドの上で
「生き延びられたら
友だちに本当の気持ちを伝えよう」
そう誓いました
 本音で話してよかったことを教えてください     
大好きな父に
幼い頃から「できそこない」と
言われてきました
40才超えて友人に愚痴をこぼしたら
父に言い返せないのは
私らしくないと言われました
それから半年経って
父の理不尽な要求を
思い切って拒んでみました
すると父は意外にも
「そうか わかった」
  
お父さん
これが
私の本音なの
訴えながら
かざした握りこぶしを
そうか
 これが おまえの
本音なのか
右の父役が
両手でがっちりと
包みとってくれました
        このやりとりは、びぃの話にはありません↑
でも、アクターの思いやりと想像力で
びぃが主役の即興劇は
びぃの<本音>をあらわにして見せてくれました
そうだった
私が本当に欲しかったのは、
父が私への丸ごとの愛情を
ことばや態度で示してくれることだったんだ
そう素直に認められ、充分癒されました


そして翌朝 あら不思議

こころが、からだの芯からすっきりしてる!!

                   そういう自分に驚きました

びぃはもう一つのサイト<めぽっく21>の中で
<自分のことを話しましょう>というページを設け
小さい頃からのことを文と絵でつづっています
悩みを打ち明けるのはむずかし
居場所がない
初めての手術
この最初の1ページを書き終えた次の日も、思いがけなく
こころが一つ軽くなっていてびっくりしたのですが
今回は、HPには記していない父親との葛藤を、人前で話せて
即興劇という目に見える形にしていただけて
それを観客が見届けてくださったおかげでしょうか
<すっきり度>がはるかに違いました

<小さい頃の私>が日の目を見られて、
ようやく満たされた、そんな感じです

現実には
幼い頃からずっと大好きだけど
わだかまりもどっさりの、父(88才)との相克は続くと思います

「でも大丈夫、これからは父に何を言われても
私は大きく傷つかない」

そんな確信が芽生えました




プレイバックシアターは、癒し+アルファ!



びぃにとって、過去を自分の中にきちんと収め、これからへと向かえる

大きなきっかけの場となりました

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