埼玉県志木市では毎年春と秋に、男女共同参画事業を行っています 2008年11月1日 人権ふれあいフェアの中で <聞かせてください あなたの本音>と題して シアター・トポス 公演 が開かれました (びぃのもう一つのサイト<めぽっく21>で紹介) |
この企画・運営に市民有志として関わったびぃは シアター・トポス代表 宮澤正江さんに、当サイトで ご紹介させていただくお願いをしました |
シアター・トポス これからの予定 2010年9月19日(日) |
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シアター・トポス オープンワークショップ
と き: 平成22年9月19日(日)13:30 ~ 17:00 ところ: つくば市豊里 ゆかりの森ホール TEL 029-847-5121 アクセス: つくばエクスプレス「つくば駅」下車 あるいは「研究学園駅」下車、 参加費: 1,000円(学生500円) 定員: 15名(18歳以上の方) ※動きやすい服装、すべりにくい上履きでご参加ください。 申込み・問合わせ: シアター・トポス(宮澤正江)
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※参加費: オープンワークショップ・・・・・・・・・・・1,000円(学生500円) シリーズ5回体験講座・・・・・・・・ 全5回8,000円(単発参加1回2,000円)学生は半額 スキルアップ研究会・・・・・・・・・・・・・3,000円(学生2,000円) 合宿練習および公演・・・・・・・・・・・・15,000円(1泊3食費用、諸雑費込) 自主公演・・・・・・・・・・・・・・・・・・1,000円(学生500円、小学生以下無料) ※オープンワークショップ及び体験講座は初めての方でも、どなたでも参加できます。オープンワークショップは当日参加可ですが、体験講座は事前申込制です。 ・ぜひ、皆様の予定表に書き込んでいただいて、ご参加くださいますようお待ちしております。 |
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シアター・トポス/宮澤正江 |
♪シアター・トポスではメンバーを募集しています♪ シアター・トポスは、プレイバックシアターを楽しみ、 プレイバックシアターを社会に広め、プレイバックシアターを 使ってより良い、そして豊かな人間関係が社会に育まれること を願って活動していきます。ご一緒にやって行きませんか。 |
終了しました↓ シアター・トポス自主公演Vol. 4 2009 のご案内 |
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シアター・トポス自主公演Vol. 4 2009
12月13日(日)14:00~15:30(13:30開場) 私たちは毎日、様々な場面で何かを選択しながら暮らしています。今年は、一人一人の選 択が政治においても政権交代という大きな変化をもたらしました。迷いながら、悩みながら、あるいは一目ですんなりと ・・・・その道を選んでいます。 今まで歩んできた道、その選択のとき、どんなストーリーがあったでしょうか。 プレイバックシアターは分かち合いの即興劇です。 シアター・トポスは主につくば市で、プレイバックシアターのワークショップを開催しています。 皆様のご参加を心よりお待ちしています。
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チラシそのものの画像ではありません ご承知おきください |
終了しました |
2009年3月15日 プレイバックシアター体験 見て感じること・やってみてわかること ~オープン ワークショップ~ |
1月18日 プレイバックシアター体験 いつもとちょっと違う私を楽しむ ~オープン ワークショップ~ つくば市豊里ゆかりの森ホールにて |
シアター・トポス 公演 バックナンバー 2008年11月~(pdfファイル) |
プレイバックシアターとは、いったいどんな劇場なのでしょう 以下に、びぃが実際に話者(テラー)となった経験をご紹介します |
11月1日 志木市人権ふれあいフェア プレイバックシアター シアター・トポス 公演 追録 |
なんとびぃ自身が ロングストーリーの話者(テラー)に! |
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舞台左手、司会進行役(コンダクター)の宮澤さんとびぃが並んですわりました 宮澤さんは優しく巧みに問いかけます |
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びぃの切れ切れのわだかまりが,、少しずつことばとなって引き出されていきました | |||||
きょうは何を話したいですか |
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51才の今、びぃは 本音が言えるようになって 楽に生きています |
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昔はどうして 本音が言えなかったのですか |
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6才の秋 ピアノのお稽古が嫌で 先生の言うことをきかなかったら 「私の手には負えません 男の先生を紹介しましょう」 と言われました そこで 外では我を通さず いい子でいることに 決めました |
ほんとうのきもちは だいじに むねのなかに しまっておかないと いけないんだよね |
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↑セリフは アクターのアドリブですが、当時の自分とだぶって、ぐっとこみあげてくるものがありました |
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いつから 本音で話し始めたのですか |
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20才の春 突然手術をすることになり 主治医から「若いからガンかも」と告げられました 手術前夜 病室のベッドの上で 「生き延びられたら 友だちに本当の気持ちを伝えよう」 そう誓いました |
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本音で話してよかったことを教えてください | |||||
大好きな父に 幼い頃から「できそこない」と 言われてきました 40才超えて友人に愚痴をこぼしたら 父に言い返せないのは 私らしくないと言われました それから半年経って 父の理不尽な要求を 思い切って拒んでみました すると父は意外にも 「そうか わかった」 |
かざした握りこぶしを
両手でがっちりと 包みとってくれました |
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このやりとりは、びぃの話にはありません↑ でも、アクターの思いやりと想像力で びぃが主役の即興劇は びぃの<本音>をあらわにして見せてくれました
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そして翌朝 あら不思議 こころが、からだの芯からすっきりしてる!! そういう自分に驚きました |
びぃはもう一つのサイト<めぽっく21>の中で <自分のことを話しましょう>というページを設け 小さい頃からのことを文と絵でつづっています 悩みを打ち明けるのはむずかし 居場所がない 初めての手術 この最初の1ページを書き終えた次の日も、思いがけなく こころが一つ軽くなっていてびっくりしたのですが 今回は、HPには記していない父親との葛藤を、人前で話せて 即興劇という目に見える形にしていただけて それを観客が見届けてくださったおかげでしょうか <すっきり度>がはるかに違いました <小さい頃の私>が日の目を見られて、 ようやく満たされた、そんな感じです 現実には 幼い頃からずっと大好きだけど わだかまりもどっさりの、父(88才)との相克は続くと思います 「でも大丈夫、これからは父に何を言われても 私は大きく傷つかない」 そんな確信が芽生えました |
プレイバックシアターは、癒し+アルファ! びぃにとって、過去を自分の中にきちんと収め、これからへと向かえる 大きなきっかけの場となりました |